検索

子どもがしまいやすいランドセル収納

子育て・子どものおかたづけ

ご覧いただきありがとうございます。
大阪の整理収納アドバイザー、はやしあきです。


次男が小学生になり
はや2ヶ月がたちました。

ランドセルがふたつになるので
学用品コーナーを
ダイニングから
リビングに移動しました。
そのときの記事はこちらです。

我が家の新しいランドセル収納

教科書は棚に入れていますが
ランドセルは置くだけ!
にしました。

昨年度まではこのように


(以前アップした画像を使用しました)

「箱に入れるだけ」方式でした。

入れやすいのは入れやすいようで
毎日ちゃんと入れていましたが
・教科書がやや出しにくい
・この箱に「とりあえず」と
いろいろ入れてしまう
(鉛筆やら消しゴムやら、
くしゃくしゃのプリントやらが
よく入っていました…)
というデメリットがありました。

今回の
棚に置くだけ方式だと
置きやすく
中身も出しやすくて
子どもたちに好評です。

箱のように
いろいろ入れるところはないため
ランドセルがない昼間はスッキリ。
わたしのストレスも減りました。

子どもがしまいやすいランドセル収納

この春、
ランドセルの収納について
いろいろご相談いただきました。

意外と置きっぱなしなランドセル…
小さいことですがストレスですよね。

考えたことについて
まとめておきます。

ランドセルって重い

息子たちのランドセルの
重さを実際にはかってみました。

まずは1年生次男

見にくいですが2.7キロ。

次に4年生長男

ほぼ5キロ…!
(注:長男は時間割がめんどうで
ほぼすべての教科書を入れているので
レアケースだとは思います)
彼の体重は25キロ無いので
とっても重いのではないかと思います。

このように
ランドセルって結構重いです。
持ち上げたり
棚に入れ込んだり
引っ掛けたりは
意外とやりにくいのかもしれません。

ではどのような収納がいいの?

ランドセルの収納については
1.場所
2.方法
の2面から考えます。

<1.ランドセルを収納する場所>

●置きやすさを優先するなら玄関近く
●宿題や時間割のしやすさを優先するなら学用品コーナーまわり

がいいと思います。

うちの場合、
●LDKが玄関はいってすぐに位置する
●勉強はリビングかダイニングで行う
ので
LDに収納すると決めました。

基本的には
子ども部屋に勉強机があって
そこで宿題をしている場合、
そこをランドセル置き場にすると思います。

ですが、
子ども部屋が2階だったり
玄関から遠かったりすると
帰宅後すぐに持って行かずに
玄関に置いたままだったり
リビングに置いたままだったり
するかもしれません。

大人でも
重い荷物を持って帰宅したら
とりあえず、
置いてしまいますよね。
毎日毎日、帰宅後すぐに
離れた部屋まで収納しに行くのは
おっくうに感じるのもわかります。

そんな時は
よくランドセルが
置きっぱなしになっている場所付近で
収納場所を考えてみるのもいいと思います。
この場合、教科書などの移動が
課題になります。
数が多いなら一式運べるよう
トレイや折りたためる箱などがあると
持ち運びやすくなります。

<2.ランドセルの収納方法>

子どもが毎日収納できるよう
『入れやすさ』を重視しましょう。

よく、
カラーボックス(もしくはランドセル収納)
の上に置いていたり
カラーボックスのどこかの棚に
収納するようになっているのを見ます。
重いランドセルを持ち上げて
上に置いたり、棚に入れたり、
どこかに引っ掛けたりするのは
意外と大変なのではないでしょうか。

たとえば1年生、
115センチの子だとすると…

重いランドセルを
上のほうに置いたり
下の段でも
ぎりぎりの大きさの収納棚に入れ込むのは
結構やりにくいと思います。
(実際にやってみると、
なかなかやりにくかったです。)

毎日できるお子さんも
もちろんいらっしゃると思いますので
できるかどうか、
ご本人とよく相談してみてください。

めんどうくさがりな
うちの息子たちでも
これならできるかな…
という収納方法は
このような感じでした。

カラーボックスを使うなら
横置きにしたり
縦置き2段で
棚板の高さを調節したり。

足元に棚板のない棚なら
カゴに入れて収納するのも
いいと思います。
上部があいていると
入れやすく取り出しやすいです。


ランドセルは
お子さんが収納する場所なので
勝手に決めて押し付けずに
よく相談して決めてくださいね。

子どものお片付けについても
自宅講座【おかたづけのコツ】で
お話ししていますので
ご興味があればご参加ください。

■アドバイザー宅での講座
【キッチン収納見学&収納相談付き!お片付けレッスン】
お休み中です


■無料メールマガジン【楽しい暮らしnote】
片付け、インテリアが楽しくなるヒントを毎週月曜日にお送りしています
■お問い合わせ

関連記事一覧

Copyrighted Image