幼稚園児が作るお弁当
次男の通う幼稚園は、
給食はなく、毎日お弁当です。
現在、年長クラスの次男。
年中クラスの途中から
週に1度、自分でお弁当を作っています。
instagramにもアップしています。
子どもとお料理をする
台所育児については
坂本廣子さんという
食育・料理研究家の方が
本を出版されています。
母学の河村京子先生が
台所育児を薦めておられたので
はじめました。
将来、自分でお料理をできる子になってほしい。
「自分でできる」という自信をつけてほしい。
そう思っています。
ほかにも、考える力がついたり
いいことがたくさんあります。
長男は小さいころからお料理が好きで
「お手伝い」はたくさんしていましたが、
幼稚園児のときに
自分で料理を完成させることは
ありませんでした。
「まだ幼稚園児だし」
「下の子も小さいし」
(一緒にやりたがるので大変)
「小学生になったら」
と思っていました。
でも小学生になったらなったで
宿題だったり
お友達との約束があったり
忙しくなってしまって
結局なかなかできませんでした。
なので、次男は
本人も乗り気だったので
幼稚園のうちから
「自分でお弁当をつくる」ことに
挑戦させています。
朝のバタバタしたときに
大変なんですが
時間をはかってみれば20分程度です。
私だけで作っても、
10分くらいはかかるのでプラス10分だけ。
私も息子も
無理すると続かないと思ったので
週に1度だけにしています。
お弁当の内容は
ハードルを低くして
卵とウインナーを焼くだけとか
野菜全くなしの日もあります。
お料理が嫌いにならないように
「あぶない!」「こぼさない!」
などの否定的な言葉は
なるべく飲み込んでます。
(ものすごく危ないときは注意します。)
小さなやけどは何度もしました。
今のところ
手を切ったことは1度もありません。
でも、ほんとに
子どもは小さくても
おとなが思っている以上に
上手にできて驚きます!
お料理でもお片付けでも
私はつい
「自分でやったほうが早い」
「付き合うのが面倒」
「よけいに大変」
と、自分でやってしまいます。
でも、私の子育ての目標は『自立』。
「まだ早い」
「これは親が管理しよう」
と決めつけず
教えてあげながら
本人に任せるのって
大事ですね。
・・・と言いつつ
3年生長男は
最近ぜんぜんお料理していないので
ゴールデンウィークに
献立・買い物から
任せてみようと思います。