兄弟それぞれの性格、裏を返せば・・・
子育て・子どものおかたづけ
先週末は、次男の6歳の誕生日でした。
誕生日プレゼントは野球盤。
なんか、基本的に昔と変わってない感じ。
懐かしい~!
でもちゃんと電光掲示板になってます。
そして先日、次男のお友達が遊びに来て
一緒に野球盤で遊びたい次男。
ルールややり方を一生懸命説明していましたが
説明が長く、飽きてしまったお友達。
「適当にやってみたら、わかるんちゃう?」
と言ってみましたが
やっぱりすべて説明したい次男。
飽きて違うことをするお友達。
やや険悪な雰囲気に・・・
そこへ下校してきた小3長男。
「おー、野球盤一緒にやろう」
「こんなん適当にやってたらわかるねん、大丈夫大丈夫」
とうまいことリードしてまとめてくれました。
頼りになります、長男くん!
この時は長男の【適当さ】がうまくいって、
次男の【まじめさ】がうまくいかない原因になっちゃいました。
でも日常のお片付けや翌日準備では
長男は「ちゃんと片づけない」「忘れ物が多い」という悪い意味での【適当さ】が目につくし
次男は「決められた場所に戻す」「前もって準備する」といういい意味での【まじめさ】があるんです。
どんな性格も、いい悪いって決められない。
見方によってどちらの面もあるんだなと再認識したできごとでした。
これからは
「も~~、また出しっぱなし!」と思ったり
「説明が長いよ・・・」と思ったりしたら
野球盤を思い出したら、気分が切り替わるかな。