冷蔵庫や押入れ、奥行きのある収納の使い方のコツ
冷蔵庫に入れているものを忘れてしまう・・・
押入れや納戸の奥に入っているものがわからなくなる・・・
整理収納アドバイザー1級を取ってからも
『奥行のある収納』の使い方って
難しいなと思っていました。
いろいろ考えて試して
下の2つの方法のどちらかにすると
うまくいくようになりました。
● このページの内容 ●
手前から奥の『縦方向』に仕切る
まずはこの方法で考えます。
冷蔵庫なら
右手に写っているように
奥のものまで引き出して使いやすいよう
縦長のケースを使っています。
ケースの中身は同じ仲間の物をいれます。
押入れや納戸なら
上段・中段には軽くて持ち手のある収納ケース
このケースはIKEAのものです
中段には引出
この引出は無印良品のものです
下段にはワゴンなど
引き出しやすい収納用品をつかって
空間を手前から奥の『縦方向』に仕切ります。
これも同じ仲間のものを入れます。
縦方向が無理なら、奥は『見える化』・手前は動かしやすく
冷蔵庫内の作り置きや残りもの、
押入れ内の収納箱、季節家電など
容器や箱の形状などで『縦方向』に仕切れない場合は
奥を『見える化』して手前を動かしやすく工夫します。
例えば冷蔵庫内
左手には奥に鰹節、手前にお鍋が入っています。
奥の鰹節は透明容器なので中身がすぐにわかります。
『見える化』の工夫として
透明容器を使ったり、
中身が見えないものは記載するようにしています。
そして
その手前に瓶や容器がいくつか並ぶと、
奥の物が出しにくくなってしまいます。
なので、こまごましたものは
扉裏のポケットに収納するようにして
何かの手前に置くときは
容器に入れたものやお鍋など
さっと動かせるものにしています。
まとめ
奥行のある収納は
まずは『縦方向』に仕切る、
縦方向が無理なら
奥は『見える化』・手前は動かしやすく
を意識してみて下さい。
大阪の整理収納アドバイザー、はやしあきでした。
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