100均材料で「コの字ラック」を作成
うちのリビングにあるおもちゃ棚です。
右側にパズルやボードゲーム類をいれています。
● このページの内容 ●
オープンな棚のおもちゃ収納は、コの字ラックで使いやすくなる
大きなかごに入れて箱のカラフルさを隠したり
パズルをファスナー袋に入れ替えてカサを低くしたりもしたんですが、
今はそのまま並べています。
結局これがいちばんわかりやすくて使いやすい!
でも、数が増えてきて上に積んだり、前に置いたりしてしまって使いにくくなってきたのですが数を減らせず・・・。
オープンな棚はおもちゃ収納に便利なのですが、1マスの高さがあるので、小さめのおもちゃを入れると上に積んでしまいがち。
もう少し使いやすくするために、コの字ラックを設置することにしました。
でも、市販で望む大きさのものは見つかりません。
なのでちょうどいいサイズのものをつくってみました。
コの字ラックの作り方
板を購入するならいつもはホームセンターです。
でも、ホームセンターで売っている板は結構厚手だしサイズも大きい。
今回は軽いおもちゃを置くだけですし、また使わなくなることも考えられます。
なので安価な100均ショップの板で作ることにしました。
ダイソーに行くと、板材とMDF材を発見。
MDFは、木材などの繊維を固めた板です。
今回はサイズもちょうどよかったのでこちらを使ってみました。
もちろん普通の板材でもできます。
用意するもの
・MDF材の板
300×600ミリ(200円商品)
300×400ミリ 各1枚
※棚の奥行が400ミリだったので、切らずに使える幅300ミリを使用。
カラーボックスだと奥行きが300ミリよりも小さい場合が多いので、幅200ミリ程度のものがいいと思います。
・のこぎり
・木工用ボンド(瞬間接着剤などでも)
・サイズを図るためのものさし、えんぴつ
作る手順
作りたいサイズをはかり…
板に線をひいて
のこぎりでカットします。
MDF材はとても柔らかくて切りやすい!
のこぎりは立てずに寝かせる感じの方が切りやすかったです。
切ったところ。
普通の板と違い、バリが出ない(トゲトゲしない)ので紙やすりをかける必要もありませんでした。
バリが出たら、紙やすり(100均ショップで売っています)で削ってください。
ボンドで貼って乾いたらもうできあがり!
とっても簡単にできました。
注意点
・このMDF材はくぎ打ちすると割れてしまいました。
・MDF材は湿気に弱いようです。使う場所にご注意ください。
・重いものを載せるときは、もう少し厚さのある板をボンド止め+くぎ打ちするといいと思います。
・よりしっかりした板はホームセンターで購入できます。直線なら安価でカットしてもらえます。
ニスで仕上げればお掃除しやすくなります。
また、白い棚などに使う場合は、棚の色に合わせてペイントするとよりスッキリ見えると思います!
2つ作って、こんな感じで設置しました。
かんたん、リーズナブルにできて使いやすくなりました!
ワイヤーラティスを使ったコの字ラック
■2019.09.11追記■
セリア「ワイヤーラティス」を使ったコの字ラックの作り方を
LIMIAでご紹介しています。
工具不要ですので、こちらもよければご覧ください!
■2020.06.25追記■
幅を変えられる市販品をみつけました。
よろしければこちらもご覧ください。
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