見た目と使いやすさのバランス
おかたづけの実例
収納棚に
白いファイルボックスがズラッと並んでるの、
憧れませんか?
わたしはとっても憧れてました!
これはうちのワークスペースの上部収納。
あけると中は
このような感じになっています。
主に書類と手紙関係のものを入れています。
以前はファイルボックスに入れ、
背をこちらに向けて
インデックスを付けてズラッと並べていました。
キレイ!・・・でも使いにくい!!
なぜかというと、
・扉を開いて
・結構重いファイルボックスをおろして
・書類を出して
・ファイルボックスをしまって
・扉を閉める
というたくさんの動作がいるからです。
忙しいと無意識のうちに
しまうの面倒→→デスクの上に出しっぱなし
のパターンでした。
そこで
よく使うものについては
ファイルボックスから出しました。
それだけで、
ほんとに入れるようになるんです!
でも、開けた時のスッキリ感も好きなので
たまにしか使わないものは
ファイルボックスを使っています。
引出については
軽いものしか入れていないためか
片手で引き出せるからか
わたしはあまり負担には感じていません。
でも、これも動作が増えているので
負担に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
見た目が美しいほうが好きだから
動作が多くても頑張る、という方
「何が入っているか見えていること」を優先して
ファイルボックスはないほうがいい、という方
いろいろいらっしゃると思います。
ちょうどいい収納方法は人それぞれです。
見た目と使いやすさはバランスよく。
自分や家族に合った収納方法を考えてみると
片付かないイライラがすこし減るかもしれません。