収納は入居してから考える?

おかたづけの考え方

2月のことになりますが、
すはらひろこさん
『片づくおうちプラン講座』
を受講しました。

すはらひろこさんは
建築業界のご経験もあり、
現在は整理収納・お片づけ・模様替えの
お仕事を中心に行なっておられる方です。
東京から大阪まで講座を開催しにきてくださり
お会いできてとてもうれしかったです。
とっても素敵な方でした!

わたしも以前、
住宅をつくる仕事に携わっていました。

収納のことはもちろんよく考えていました。
でも今となっては、
考えているつもりでしかなかったなと思います。

頭のどこかに
『収納については、詳しくはご入居されてから決めること』
という思いがあったと思います。

そして今、
お片付けの仕事をしていて
新しいお住まいにご入居される場合に
お客さまからご相談を受けるのは
「もう設計が固まって建設中」、
もしくは「もうすぐお引越し」
「引っ越ししてすぐ」
といったタイミングが多いです。

ご入居される方も
『収納については、詳しくは入居してから決めること』
と考えておられる方が多いと感じます。

入居してから収納について考えても
もちろんできることはたくさんあります。
でも新築やリフォームなどの場合
収納位置の追加、変更など
こうしておけばもっと使いやすかった、
と思うことがあります。

設計段階で収納についても考える
ことをおすすめします。

間取りと収納

そのご家庭の暮らしに合う
収納を考えるということは
どんな暮らしをするかを考えること
でもあります。
すると、間取りにも影響してきます。

例えば、
仕事も子育ても忙しいから
家事効率のいいおうちにしたいとき。

家事効率よく、を具体的に考えると
▪お洗濯を楽にしたい
⇒洗濯機付近で部屋干しする、乾いたらその近くに収納する
▪お買い物は週末にまとめてしたい
⇒食材庫を大きく、できれば玄関からのアクセスをよく

などなど、間取りも収納もいろいろ考えられます。

散らかりにくい収納

収納が多ければ必ず片付くわけではありません。
必要な場所に、必要な収納がある
散らかりにくくなるのです。

例えばリビング。
家族が集まって
趣味、勉強、おしごと…と
いろいろな作業をするなら
使うものの収納場所が必要です。

また、洗面脱衣室。
身支度、お洗濯、お掃除…
いろいろな作業にともなって
使うものの収納場所が必要です。

この場所ではどんな作業をするのか?と
具体的に考えてみましょう。


おうちを新たにつくる方は
設計の段階で
どんな暮らしがしたいか、
そしてどんな作業をどこでするか。
具体的に考えて
設計の方に伝えてみてくださいね。

構造、法律、予算…など
考慮すべきことがたくさんあるので
要望の100%すべてを満たすものは
なかなか難しいかもしれませんが
よりよいおうちになりますように…!

はやしあき

大阪の整理収納アドバイザーはやしあきです。 10年以上の建築士歴を活かし お片付けや楽しい暮らしのご提案をしています。 詳しくはこちらのページへhttp:/...

プロフィール

関連記事一覧

Copyrighted Image