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お片付けがうまくいかなかった理由

おかたづけの考え方

ご覧いただきありがとうございます。
大阪の整理収納アドバイザー、はやしあきです。

いま、自宅講座の資料を見直しています。
もっとわかりやすく
もっとたくさん気づきがあるようにと
改善しています。

そのために
自分がお片付けが苦手だったとき、
どこが間違っていて
どう変えていったのか
よーく思い出しています。

過去の自分が
いちばん大きく間違っていた!
と思うのが
『整理のしかた』

たとえば
引出を整理するとして

ものを出す → 捨てるものを選ぶ → 戻す

という手順。

あまりものは減らないし、
しばらくしたら元通り~でした。

なにが間違っているかわかりますか?
この
「捨てるものを選ぶ」
が間違っていたのです。

「捨てるもの」ではなくて
「使っているもの」から
選んでいかないと
うまくいかないのです。

そして
「使っているもの」
をさらに使用頻度や使う人別にわけたり、
「使っていないもの」
をさらに残す・あげる・捨てる…
など
どんどん分けていくのです。

でもこの基準って、
人によって千差万別。
その人の価値観によっても
家族構成やお仕事などの
条件によっても変わってきます。

だから本や雑誌の記事などで
多くの方に向けて
お伝えするのは難しいのだと思います。

「本当に使うかどうか、考えてみましょう」
といった表現になってしまいます。

しかしその文章を読んでも、
過去の私は
「使うかどうか考えてるけど、
ものがあまり減りませんよ…」
と、できてるつもりでいました。
でも、ほんとはできてなかったんです。

私にとってはここがいちばん
大きな間違いだったように思います。

そして
ここでつまずいている方も
多いように思います。

自宅講座では
この「ものを分ける」ということも
わかりやすくお伝えしています。

【おかたづけのコツ】では
実例をあげてわかりやすくご説明しています。
【片付けカードワーク】では
アイテムが書かれたカードを使って
「ものを分ける」ことを
グループで楽しく体感していただいています。

ご興味があればぜひご参加ください。

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